パイピングクッションカバーの作り方


先週、
Landscapeのカットクロスセットを作りました
の中でちらっとご紹介した
パイピングクッションカバー。

作る前は普通のクッションカバーに比べて
手間がかかって大変だろうな…
と思っていましたが、出来上がってみると
ピンッとハリがあって型くずれしにくいし、
なんだかいつもよりグッと上品感が増している
ような気がして、

パイピングを作るという一作業を乗り越えるだけで
この特別感が味わえるならいいかも!と
一人盛り上がったのでした。


ということで、意外に簡単にできる作り方、
ご紹介したいと思います。

kangaroo-malle.jpg


今回、例で使うのはこちらの2つの生地の
組み合わせです。

表の布がWhite mallee - Turquoise

裏のチャックをつける側の布と
パイピング部分の布が
Kangaroo Paw - Turquoise です。


IMGP9322.JPG


まずは、材料から。

・表布(White mallee - Turquoise
             …45cm×45cmを1枚
・裏布(Kangaroo Paw - Turquoise
   …22cm×45cmを1枚、30cm×45cmを1枚
・パイピング用バイアステープ
         …3.5cm幅のものを約180cm
・パイピング用ひも
    …コットンコード(5mm程度)を約180cm
・チャック    …43cm程度のもの


図であらわすとこんな感じです↓

piping-zairyou.JPGpiping1.JPGpiping2.JPG


材料を揃えて、生地をカットしたらスタート!


①表布と裏布の端を処理しておく

表布と裏布の端にぐるっと一周、
ジグザグミシンorロックミシンをかけておきます。
piping3.JPG


②裏布にチャックをつける

上布(22cm×45cm)の端を4cm
下布(30cm×45cm)の端を1cm
アイロンをかけて、折り目をつけておきます。
(45cmの面を折ります)

※この時、2つの生地を合わせた時に
模様の方向が合うように向きに注意してください。
piping4.jpg

まず、下布の方にチャックをつけていきます。

チャックの端から両端1cm出るようにして
生地を合わせて縫い合わせていきます。
piping5.jpg
piping6.jpg

こんな感じになります↓
piping7.JPG

次に上布も縫い合わせていきます。

上布の折り目の端と下のチャックの端を
写真のように合わせて重ねて縫い合わせます。
piping8.jpg

下布の端からスタートして、
チャックの端を返し縫いしてから上布側を縫い、
またチャックの端を返し縫いして
下布の端がゴールです。

と、文章で書くと分かりにくいですが、
下の写真の白線部分を縫っていくのです。
piping9.jpg

縫い終わって表を見てみると、
こんな感じで上布がチャックを隠してくれる
仕上がりになっています。
piping10.JPG
これでチャックの縫い付け完了です!


③パイピングコードを作る

まずカットして作ったバイアステープを
縫い合わせて約180cmぐらいの
ながーい1本のバイアステープにします。

テープとテープを中表に直角に重ねて
オレンジ線のところをナナメに縫い合わせます。
piping11.jpg

縫い合わせた部分を開いて
余分な部分はカットしておきます。
piping12.jpg


テープが出来上がったら、
ひもを包んで縫い合わせていきます。

バイアステープの端を1cmほど折っておきます。
piping13.jpg

縫い始めは3cmくらいあけておきます。
あとは、コードの端をひたすら縫っていきます。
piping14.jpg

ながーいパイピングコードが出来ました↓
piping15.JPG


④パイピングコードをはさんで、
 表布と裏布を縫い合わせる


ひもの部分が内側になるようにして
コードの端と布の端を合わせてセットします。
そして表布と裏布を中表ではさみます。

縫い始めは、コードの端3〜4cmあけておきます。
piping16.jpg


クッションの角の部分は写真のように
コードに細かく切れ目を入れておくと
きれいにカーブがでます。
piping17.jpg

マチ針で固定して、
端から7mmぐらいのところをぐるっと一周
縫い合わせていきます。
piping18.JPG

縫い終わり部分にきたら、パイピングコードを
ちょうどおさまる長さにカットします。
縫い始め部分で縫い終わり部分を包めるように
うまく長さを合わせてカットしましょう。
piping 19.jpg

挟みこんだ状態はこんな感じになります↓
piping20.jpg

残りの部分を最後まで縫い終わったら、
チャックの部分から表に返して形を整えて完成!

カーブの部分はこんな感じになります↓
piping21.JPG


生地の組み合わせかえてみたり、
一色で作ってみたり、
いろいろなバリエーションを楽しめると思います。

IMGP9325.JPG

IMGP9337.JPG


ちなみに、表裏で違う生地で作ると、
”今日はコッチ側、この組み合わせ”
という感じで日によってくるくる回して
雰囲気の違いを楽しめるのがいいところです♪

IMGP9410.JPG

IMGP9407.JPG
 


手さげバッグの作り方




この時期、お子さんのご入園・ご入学準備の
オンシーズンということで、
以前ブログでご紹介させていただいた
クッションブローチ付きトートバッグの作り方
について、お問い合わせをいただいております。

今回、簡単にですが、
作り方をご紹介させていただきます。
少しでも参考にしていただければ幸いです。

**********************




生地①は、WILD1042-Sienna
生地②は、WILD1037-whiteを使いました。

バッグの本体と持ち手には、
ドミット芯や薄手のキルト芯などの芯地を
はさむことをおすすめします。

それでは、はじめます!

①生地を寸法どおり、カットします。



左:本体のパーツ
右:持ち手とポケットのパーツ

ならべてみると、こんな感じになります。


②持ち手を作ります。



持ち手は、2枚1セットで縫い合わせるので、
片方には真ん中に芯地をのせて、
もう片方はそのままで、
アイロンで両端1cmを折ります。



折り目をつけたら、2枚を外表に合わせて、
両端5mmのところを縫ったら、できあがり!


③本体の生地を縫い合わせます。



左:裏地を縫い合わせたもの
右:表地を縫い合わせたもの

それぞれ、縫い代1cmで縫い合わせます。
この時、生地を袋状にした時に、
柄がちゃんと上を向くように、
柄の方向に気をつけて、縫い合わせます。


④ポケットを作って、本体に縫い付けます。



四方とも、アイロンで1cm幅で2回折り込んで、
折り目をつけておきます。
そして、ポケットの上部だけ、
端から5mmのところを縫っておきます。



できたら、裏地の生地にポケットをセットして、
縫い代5mmで縫い付けます。


⑤本体に持ち手をつけます。



まず、本体の表地に芯地を合わせます。
(接着芯の場合は、アイロンをあてておきます。)



次に、表地の表側に持ち手をセットします。
端から5mmほどはみださせ、
両端から10cmぐらいを目安に固定します。



そして、裏地を中表に合わせて、
端から1cmのところを縫い合わせます。

反対側も、同様に縫い合わせます。


⑥本体を袋状にします。



左:表地
右:裏地

本体を、表地と裏地がそれぞれ袋状に
なるように合わせます。

この時、真ん中と布の切り返し部分が
しっかりと合うように気をつけます。

そして、両端1cmのところを縫い合わせます。
返し口はしっかりとあけておきましょう!



生地を返して、袋のかたちを整えます。
整えたら、返し口を縫い合わせて閉じます。



裏地を表地の中にいれて、
バッグの入口、端から5mmのところに
ぐるっと一周ステッチをかけます。

そうしましたら、できあがりです!



ちょっとふっくらしたフォルムの
手さげバッグの完成です。



中はこんな感じです。





あまった生地で、
思い思いにブローチを作ってつければ、
ちょっとスペシャルなバッグになるかも
しれません。



新生活のワクワクが増すような
素敵なバッグができますように。


パッチワークブックカバーの作り方




10月末にご紹介した、「Arcadiaのカットクロスセット」。

その時に、パッチワーク欲がわいてきて、作りはじめたパッチワーク作品。

大がかりなものにとりかかる根気はなかったので、
ちょこっと取り入れられるものはないかなー
と、考えた結果、ブックカバーになりました。

ということで、作り方、ご紹介します♪



実際にパーツをそろえてみると、こんな感じです。


案外、シンプルです。

こちらは、「
カットクロスセット Arcadia Bule」の生地を使って作っています。

それでは、パッチワーク部分以外のパーツを準備して、スタートです!


①パッチワーク部分、作ります。


6cm角に四角く切った生地を24枚、用意します。
どの生地を何枚使う…など、配分はお好みで決めます。



4×6で並べて、配置を考えます。
ここの作業、悩みますが楽しいです♪



配置が決定したら、縫い代1cmで、すべての生地を縫い合わせていきます。
縫い終わったら、縫い代をアイロンで割って平らにしておきます。


②パーツとパーツを縫い合わせます。


それぞれの生地を中表にして、縫い代1cmで縫い合わせます。
こちらも、縫い代はアイロンでおさえておきます。


③ひもを作ります。

ブックカバーの端の折り返し部分を押さえておく、ヒモを作ります。
ひも用の生地を中表で半分に折って、端0.5cmのところを縫い合わせます。


縫い合わせたら、表に返して、


アイロンで平らに整えて、端0.2mmのところにミシンをかけておきます。


④本体を縫い合わせていきます。

まず、生地を外表に半分に折ります。
そして、折った部分の端0.2cmにミシンをかけます。



今度は、中表にして半分に折ります。
この時、端から7cmの部分を内側に入れこみます。


ちょうどパッチワーク部分と生地の縫い合わせ部分で折ると、
ぴったりになると思います。




うまくたためたら、上の図のようにヒモをはさみます。
そして、点線の部分を縫い代1cmでミシンをかけていきます。
この時、返し口をあけておきます。




四隅をカットしておくと、返した時に角がキレイにでます。

そして、表に返して、アイロンでかたちを整え、
まわりぐるっと一周、押さえミシンをかけたら…

完成です!




内側はこんな感じになります。



実際に、本を入れてみるとこんな感じ。



Arcadiaの生地の可愛らしさのおかげで、
個性的ではなやかなブックカバーになりました。



ちなみに、「カットクロスセット Arcadia Pink」で作ると、
こんな感じに仕上がりました。



秋冬のおこもり読書のおともに、いかかでしょうか。



ファブリックパネルの作り方。


今週のあたまに、ご紹介いたしました
Dashwood studioの新しいコレクション、September Blue



早速、たくさんのお客様にご注文いただき、
このコレクションの雰囲気、共感していただきうれしい限りです。


今日は、コレクションをご紹介した時に登場した、ファブリックパネル、
こちら作り方、簡単にご紹介します。

ファブリックパネルの土台に使えるものっていろいろあると思うのですが、
木のパネルとか、キャンバスとかが一般的なのでしょうかね。

でも、それってどこで手に入るんだろう?、とそんなことすらわからず…
じゃあ、発泡スチロールとか手頃でいいんじゃないか!と思いついたものの、
よく考えたら、発泡スチロール真っすぐ切るの、至難の業だぞ、と思いなおし…

結果、木材で四角い木枠を作って、作ることにしました。

なので、
材料は、<同じ長さの木材4本、木工ボンド、生地、ガンタッカー>になります。



ホームセンターに行って、よさそうな木材を探して、好みの長さに切ってもらいます。
木材を扱っているだいたいのホームセンターでは、
「これを○○㎝ずつに切ってください」とお願いすると、切ってくれると思います。
ちなみにこれは、22cmずつに切ってもらいました。

まず、ためしに四角に組んでみて、
こんな感じに貼り付けていけばいいのね、と確認。



そして、貼り付け部分にボンドを塗って、それぞれの木を貼り合わせいきます。
この時、四隅をしっかり”ぴたっ”と貼って、きれいな四角になるように気をつけます。

本当はさらにネジなどで固定した方がいいのかもしれませんが、
軽い木材ということもあり、ボンドだけでしっかり固定された感があったので、
よしとしちゃいました。



そして、ボンドが乾くまで、しばらく待ちます。
何個も作る時は、一気に作ってしまいます。

増殖する木枠。



ボンドが乾いたら、今度は生地の準備です。

実際に木枠をあててみて、どの部分をパネルにしようかな、と悩みます。
そして、決めた部分+折り返し部分を考慮にいれた大きさで生地をカットします。
(こちらのパネルの場合は、端を1回折り返すことを想定した大きさでカットしました)



生地の準備ができたら、木枠に生地を張っていきます。
生地のだいたい真ん中に木枠をセットして、一辺ずつガンタッカーで固定していきます。

生地の端がほつれたり、反対側を引っ張りすぎて生地の長さが足りない!
なんてことが起こらないように、端を一度折り返して、固定していくことにしました。



真ん中から端へ向けてガンタッカーを打っていきます。
このガンタッカー、結構力がいるので、ズレたりしないように慎重にやります。

一辺ができたら、向かい側のもう一辺も同様に固定していきます。
この時、布がぴーんとなるように、ちょっと引っ張り気味に固定していきます。

両側が出来たら、同様に残りの2辺も固定していきます。
角の部分は折り返して固定すると、生地が厚くなってぼこっとしてしまうので、
不要な部分は切り取ってからたたむと、わりとすっきりできます。



すべての部分を固定できたら、完成です。

お気に入りの生地、飾ってみませんか♪


 


havenコレクションで、クッションカバー。




ホワイト、グレー、イエローを基調としてデザインされた統一感と、
落ち着いた雰囲気の可愛らしさが魅力的なhavenコレクション

このコレクションを入荷した
部屋に置いた感じがとってもなじんでいいな、という感想を持ちました。

ばーんと主張しすぎないけど、
ひとつひとつのデザインに個性と可愛らしさがあって、
イエローがぱっと明るいところもいい。

お部屋のインテリアにぴったりだな〜、と思いながらも時は経ち、
最近、そろそろクッションカバー替えたいな…
という思いがめきめきと湧いて来たので、
”よし、今だ!”とクッションカバー、作りました。





表と裏、違う生地を合わせました。

左から、
meow×stripe
bloom×dot
little garden×birdies


生地を合わせる時って、どれとどれを合わせるかかなり迷いますが、
その時間もまた楽しかったりするんですよね♪





表と裏、柄を別にすると、
あっち向けたり、こっち向けたりするだけで、結構雰囲気が変わって、
いろんな組み合わせが楽しめるところがおすすめです。

↓今日は、ネコとドットと鳥か〜、というように。





このクッションカバーの作り方は、以前に紹介しましたコチラでご覧いただけます♪

ファスナー不要、布だけで簡単にできるタイプのものなので、気軽にできちゃいます!
思い立ったらすぐ!”気軽に”というのが、ポイントです。


クッションカバーひとつでも(個数は3つですが…)、
部屋の印象がだいぶ変わったなーと感じられるので、
お手軽な模様替えに、クッションカバー、おすすめです♪



 


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